今年の漢字は”災”でしたが、最後に、激甚を通り越した、 とんでもない災害が発生してしまいました。 まずは、津波でなくなられた方々にお悔やみを申し上げます。
ねた元のひとつである、Yahoo! Indiaのトップページのニュースも、Tsunami一色です。 日本語そのままTsunamiなのは知りませんでした。 津波なんて、語源になっている日本でさえ、そうそうない災害なので、 インド洋近辺の国では、全く対策なんてされてなかったのだろうなと思います。
そんな中、モルディブの首都のマリでは、2/3が冠水しつつも、 死者を出さずに乗り切ることが出来たそうです。 その要因が、日本の援助で作った防波壁だそうです。 備えがあると、やはり違うものなのですね。 ODAがどうだと、散々叩かれていますが、 このケースはかなり役立った模様です。
では、このサイトのテーマでもある、 インド株やインド経済にどういう影響があるのでしょうか?
Yahoo! Indiaで発見した、 ”Indian analysts' views on impact of tsunami” という、 ロイターの記事が、気になったので 脳内翻訳(あてになりません)の結果を箇条書きにしてみます。
他のニュースを見ても、スリランカはもうお手上げ、 タイやインドネシアは大変だといっているのに対して、 インドの政府関係者や、エコノミストは、かなり強気の見方をしているようです。 インフラの再整備はするけど、ほとんど財政的には 影響なさそうって捉え方みたいです。
というわけで、さほど悪影響はなさそうです。 インド版日経平均みたいなのも、現在は上昇基調を続けています。
地震があったのに、株価が上がるなんて、変な国。 こんな、やくざな国を取り上げるのはやめじゃ!と、一瞬思いました。
でも、ちゃんと理由がありまして、 これは、原油価格の大幅な値下がりに対応したものだったんです。
最近、インドがなりふりかまわず、 石油の確保に走っていたのはご存知だと思います。 あの、わけのわからんユコス騒ぎに、唯一噛んでたぐらいですから。
で、ここしばらくは、原油高が一番の悩みだったわけです。 この点が解消されたことで、上昇が続いているんです。
あの地震と津波でも、更にあげてるぐらいですから、 買い時を見極めるのがますます難しいですね。 原油高リターンズの時まで待つのもいいですが、 それまでに相当上げそうな気もして、迷うところです。